■会社設立の手続き
会社設立をするにあたっては、会社名(商号)や事業目的、経営方針、資本金、役員等といった基本事項を最初に決定します。
次に定款を作成し、株式会社の場合は公証役場でこれの認証を受けます。
そして、登記用の書類を作成して、法務局に申請し、履歴事項全部証明書などの各種証明書などを取得して設立手続きが終了します。
会社設立には各種手続きにおいて、登録免許税や公証人手数料、定款の印紙代といった費用がかかります。
これらを合わせると、株式会社なら最低で約24万円、合同会社なら最低6万円程度が必要となります。
電子定款(電子文書で作成する定款)を利用すれば、収入印紙代が不要となりますが、電子証明書や住民基本台帳カードなどが必要となる他、別途手続きをする必要があります。
星屋会計事務所では、東淀川区、北区、中央区、豊中市、箕面市を中心に、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の地域において、法人化手続き、法人化のメリット、会社設立の必要書類など、設立起業支援や税務面全般についてご相談を承っております。
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会社設立の手続き
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