会社を設立する場合、様々な手続きが必要となりますが、その際に各種書類の準備をしておく必要があります。
以下では、各手続きに沿って、必要となる書類を説明していきます。
■会社概要決定~定款作成前
・会社の実印
・会社の銀行印
・会社の角印
■定款作成~定款の認証
・定款→公証役場で認証を受けます。
・印鑑証明書→発起人全員の印鑑証明書が必要となります。
・収入印紙→4万円。電子定款の場合は不要です。
■資本金払い込み~設立登記
・登記申請書
・認証済みの定款
・振込証明書
・設立時役員の就任承諾書
・取締役員の印鑑証明書
・発起人の決定書→本店所在地が全発起人の同意をもって決定されたことを証明します。
・登録免許税→株式会社の場合、15万円と資本金の0.7%の額を比べて高い方となります。
・印鑑届出書
・調査報告書→現物出資があった場合に、その相当価格を調査します。
・資本金の額の計上に関する証明書→振り込まれた資本金額の計上を証明します。
■登記申請後
・履歴事項全部証明書→各種届出の際に必要となるため、法務局で受け取っておきます。
・会社の印鑑証明書→会社に関する不動産取引等で必要となります。
星屋会計事務所では、東淀川区、北区、中央区、豊中市、箕面市を中心に、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の地域において、法人設立の届出書、定款認証、登記の住所など、設立起業支援や税務面全般についてご相談を承っております。
お悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。
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